この記事では、FXGTのデモ口座の開設方法やMT5の使い方、残高リセット方法に至るまでを完全解説。
FXGTのデモ口座は無料で開設できて、維持費など手数料も一切不要です。
さらにデモ口座の取引ツールはMT5、EAによる自動売買も可能。
FXGTなら最大16個のデモ口座を持てますので、目的に応じて口座を分けることもできます。
デモ口座でトレードに慣れた後にFXGTのライブ口座に移行して、まずは入金をせずに口座開設ボーナスだけでトレードすることもオススメですね。
それではFXGTのデモ口座について詳しく見ていきましょう。
FXGTのデモ口座の開設方法・使い方
まずFXGTのデモ口座の開設方法と使い方を、画像付きで分かりやすくお伝えしていきます。
FXGTのデモ口座開設~デモ取引までの手順は以下の通りです。
- FXGTへ口座開設申請(メール登録)
- FXGTのマイページからMT5のデモ口座開設
- MT5のダウンロード&デモ口座へログイン
- デモ口座の使い方を解説
- デモ口座の諸々の設定
上記を順に説明していきたいと思います。
①FXGTへ口座開設申請(メール登録)
最初にFXGTの口座開設申請(メール登録)をしましょう。
FXGTの公式ページトップ画面右上の「今すぐ登録」をクリック。
すると必要情報の入力フォームが出てきますので、以下を参考に入力してください。
入力後に「登録」をクリックしましょう。
ここで登録したメールアドレス宛に、FXGTからすぐ下のようなメールが届きます。
ここで「メール認証を行う」をクリックしてください。
これでFXGTへの口座開設申請(メール登録)は完了です。
上記クリックを行うと、下のような画面に切り替わります。
ここで「ログインページに移動」をクリックしてください。
ここからは、FXGTのマイページにログインしてMT5の口座開設作業へと移ります。
②FXGTのマイページからMT5の口座開設
マイページに入るため、先ほど登録したメールアドレス・パスワードを入力後、「ログイン」をクリックしましょう。
FXGTのマイページ画面に遷移。
このマイページ内で「MT5口座開設」の作業を行います。
マイページ内にある「次に行うこと」の真下にある「MT5口座を開設する」をクリックしてください。
続いて下の画面が出てきますので「デモ口座」をクリック。
ここからは以下のような各種設定を行っていきます。
デモ口座の口座タイプを選択
先ほどの「デモ口座」をクリックすると、以下のように口座タイプを選択する画面が出てきます。
FXGTでは5つの口座タイプがあり、自由に選択可能。
ただし、デモ口座の目的は本番さながらの練習をすることなので、口座タイプも本番と同じ設定にしておく方がよいでしょう。
FXGTで最も人気のある口座はスタンダード口座です。
口座開設ボーナスや入金ボーナスをもらえるうえ、FXGTで取り扱う全銘柄で取引可能。
FXGTで口座開設するなら、最も人気のあるスタンダード口座をオススメします。
今回のデモ口座では、スタンダード口座を選択してみましょう。
デモ口座の通貨単位を選択
すると、通貨単位を選択する画面が出てきます。
この「通貨単位」は口座残高で表示される通貨単位のことです。
FXGTのデモ口座では仮想通貨5種類、法定通貨3種類の計8種類の通貨が用意されています。
詳しくは後述しますが、それぞれの通貨に対して2口座のデモ口座が開設可能。
つまり「8通貨×2口座=最大16口座」のデモ口座を作れるのです。
とは言え、一般的には日本円で管理したい人が多いのではないでしょうか。
デモ口座はできるだけ実践的な設定にした方が練習になりますので、今回は一例として「¥」(日本円)を選択してみましょう。
仮想通貨の取引をメインで考えている人は仮想通貨を選んでもOKです。
デモ口座のレバレッジを選択
次はレバレッジの設定画面になります。
デモ口座でもライブ口座でも、レバレッジは後で変更も可能です(後述)。
今回はお試しということで、最大レバレッジの1000倍を選んでみましょう。
「1000」を選択した後、「進める」をクリック。
デモ口座のパスワード設定
次はパスワード入力画面へ。
パスワードは自動生成されていますが、任意に設定可能です。
ここで入力したパスワードが、後で使うMT5チャートにログインするときに必要になります。
パスワード入力後、「進める」をクリックしてください。
「MT5口座の準備ができました」と表示されます。
以上でFXGTのMT5口座開設は完了です。
③MT5のダウンロード&デモ口座へログイン
続いて、MT5チャートをダウンロードしてログインするまでの作業に移りましょう。
FXGTではデモ口座・ライブ口座ともに取引ツールはMT5となります。
MT5のダウンロード
まず、マイページより「MT5をダウンロード」をクリック。
するとOSの選択画面が出てきますので、該当アイコンを選択してください。
続いて「ファイルを保存」をクリック。
そして保存したファイルを開いて「実行」。
すると下のような画面が出てくるので、「次へ」。
10秒ほどでダウンロードが終了しますので、「完了」をクリックしましょう。
以上でMT5のダウンロード作業は終了です。
続いて、MT5デモ口座へのログイン方法をお伝えします。
MT5デモ口座へログイン
MT5のダウンロードが完了すると、自動的にMT5が起動しますので「次へ」をクリック。
次の「デモ口座申請画面」で「既存の取引画面と接続する」を選択して、ログインIDとパスワードを入力してください。
ログインIDとパスワードはメールで届いています。
サーバーは「FXGT-Demo」を選択して、最後に「完了」をクリックしましょう。
するとMT5チャート画面が起動します。
これでMT5デモ口座へのログインも完了し、FXGTのデモ口座で取引できる状態になりました。
FXGTのデモ口座では仮想資金は1,000万円相当。
チャート下部の「取引」タブをクリックすると、残高が1,000万円相当になっていることを確認できます。
④デモ口座の使い方を解説
では実際にMT5でデモ口座の使い方を見ていきましょう。
デモ口座取引を始めるにあたって、まずデモ取引したい通貨ペアのチャートを追加する必要があります。
MT5の初期画面では、既存チャートがほとんど用意されていないためです。
下のように「表示」タブから「銘柄」をクリックしてください。
すると通貨ペア選択画面になります。
下の画像を参考にしながら追加したい通貨ペアを選択し、「OK」をクリックしてください。
一例としてUSD/JPYとEUR/USDを追加してみます。
その後、MT5上部の「ファイル」→「新規チャート」→「VIP」→「FX Majors」と選択すれば、先ほど追加した通貨ペアが表示されます。
例として「USD/JPY」をクリックしてみましょう。
するとこのようにUSD/JPYチャートが表示されます。
続いて、デモ口座でエントリーをしてみましょう。
下のようにアイコンをクリックするとレートが表示されます。
レート上部に取引ロット数を入力して、「新規注文」をクリック。
するとオーダー画面が出てくるので、買いか売りをクリックすれば注文完了です。
これでデモ取引が開始されました。
決済するには、下のように「損益欄」の「×」をクリックすると決済画面が出てくるので、「成行決済」をクリックすれば取引終了です。
デモ口座の諸々の設定方法・使い方
では、デモ口座における諸々の設定方法・使い方も見ておきましょう。
- MT5チャートの設定変更方法
- デモ口座での自動売買EAの設定方法
- デモ口座の追加方法
- デモ口座のレバレッジ変更方法
上記を順に解説していきます。
MT5チャートの設定変更方法
MT5デモ口座チャートの初期設定は、少し見づらかったり不便を感じるかもしれません。
MT5チャートの設定変更では、まずチャート上のどこでもいいので、マウスの右クリックをしてください。
ここで表示された画面から、様々な設定変更が可能です。
例えば「ローソク足」を選択すると、MT5チャートがローソク足表示に変わります。
5分足の時間足チャートを見たいときは、下のように「時間足設定」を選択後、「5分足」をクリックすれば5分足チャートの表示が可能に。
「ズームアウト」をクリックすればチャート表示を小さくでき、相場の全体感をつかむことも。
また、「プロパティ」を選択すれば、チャートの色や、より詳細な設定変更もできます。
お好みに合わせてMT5デモ口座チャートのカスタマイズをお楽しみくださいませ。
デモ口座での自動売買EA設定方法
FXGTのデモ口座を開設したい人の中には、自動売買EAで試しトレードをしてみたい人もいることでしょう。
FXGTのデモ口座では自動売買EA、Botでの取引ができます。
初期設定ですでにMT5に内蔵されているEAも使えますが、新たにEAを組み込んでデモ口座で自動売買することももちろん可能です。
ここでは、自動売買EAのMT5チャートへの設定方法をお伝えします。
まずMT5デモ口座チャートの上部の「ファイル」→「データフォルダを開く」をクリック。
フォルダ画面が出てきますので、「MQL5」をクリックしてください。
次は「Experts」をクリック。
そして、入れたいEAファイルをドラッグか貼り付け。
ここでMT5チャートに戻って、下のように「マウスの右クリック」→「更新」をすると、EAファイルがMT5チャートに反映されます(MT5を1度閉じて再起動してもOK)。
これでMT5にEAは反映されたので、あとはチャート上で起動させるだけです。
EAファイルをMT5チャート上にドラッグ&ドロップしましょう。
すると上のような画面になりますので、「自動トレーディングを許可する」に必ずチェックを入れて、「OK」をクリックしてください。
このチェックを入れないと、自動売買EAが起動しないのでご注意を。
最後に、チャート上部の「自動売買」をクリックすれば、EAが稼働します。
EAが稼働しているかどうかは、MT5チャート右上のアイコンの色で確認可能です。
アイコンの色が赤色だとEAは稼働しておらず、緑色だと稼働しています。
以上がデモ口座での自動売買EAの設定方法です。
デモ口座の追加方法
FXGTのデモ口座を使っていると、口座を追加したくなる場合もあると思います。
例えば裁量トレード用口座と自動売買用口座に分けたい、異なるレバレッジを別のデモ口座で試したいなど。
FXGTではデモ口座は最大16口座まで開設可能です。
デモ口座の追加方法としては、マイページより、「MT5口座」→「+」クリックで、新たなデモ口座を開設できます。
デモ口座のレバレッジ変更方法
デモ口座のレバレッジ変更方法も見ておきましょう。
マイページのMT5口座画面から、下のように「アクション」→「…」→「レバレッジ変更」を選択してください。
レバレッジ変更画面が出てくるので、下のように任意のレバレッジを入力すればレバレッジ変更が完了します。
デモ口座で様々なレバレッジを試してみるのもよいでしょう。
FXGTのデモ口座の特徴や条件
ここからはFXGTのデモ口座の特徴や条件を見ていきたいと思います。
FXGTのデモ口座を使うにあたって重要なことをお伝えしますので、ぜひご一読くださいませ。
取引条件などはライブ口座とほぼ同じ
FXGTのデモ口座における取引条件は、ライブ口座とほぼ同じです。
デモ口座の取引時間はライブ口座と同じで、為替FXの場合は夏時間なら月曜6:05〜土曜5:55、冬時間なら7:05~6:55(日本時間)。
ライブ口座同様、デモ口座でも仮想通貨は土日も取引可能です。
また、FXGTの取引プラットフォームは、ライブ口座・デモ口座ともにMT5となります。
MT5での仮想通貨トレードがどんな感じなのかをデモ口座で体験するのもオススメ。
ただし、ライブ口座とデモ口座で違っているところが以下の3点あります。
デモ口座とライブ口座ではスプレッドに若干の差が出る
デモ口座は、ライブ口座とはMT5のサーバーが違うため、スプレッドなどに多少の差が出ます。
あくまでデモ口座なので、完全にリアル相場と同じ環境というわけにはいかないのは仕方ないかも。
とは言え、デモ口座でFXGTでのトレードの感覚をつかむ分には、大きな問題はないでしょう。
デモ口座では必ず約定する
デモ口座では注文すれば必ず約定できますが、ライブ口座ではスリップが発生する可能性があります。
スリップとは、エントリー通りに注文が通らずに、不利なレートで注文がされてしまう現象のこと。
スキャルピングのような1pips勝負であれば、それなりに影響は出るかもしれませんね。
スリップによって、デモ口座ほどの好結果がライブ口座では出ない可能性もありますのでご注意ください。
デモ口座とライブ口座では開設可能な口座数が違う
デモ口座では最大で開設できる口座数は16口座、ライブ口座では8口座です。
デモ口座の場合は、先述のように「8通貨×2口座」を開設できます。
例えば円で2口座、ドルで2口座、リップルで2口座…のようなイメージ。
補足ですが、FXGTの公式ページには「デモ口座は最大6口座」と記載されているのですが、これは誤植とのこと。
2022年3月現在、FXGTでは公式ページのリニューアル途中で、記載を修正できていないだけのようです。
FXGTのデモ口座はたしかに16口座、開設可能です。
FXGTサポートに確認しましたのでご安心くださいませ。
初期残高は1000万円相当が支給される
FXGTのデモ口座は、1000万円相当もの資金が支給されます。
しかしこれは緊張感をなくしてしまい、デメリットになる可能性もアリ。
デモ口座は、本番を想定してトレードの練習をすることに意味があるので、本番と同じような資金運用で取引することをオススメします。
例えば、ライブ口座で10万円の資金からスタートする予定なら、デモ口座の1000万円のうち10万円だけを運用してデモトレードするという方法。
もしくはリアル口座で取引するときは、デモ口座で取引したときの100分の1のロットで取引するのも一手。
デモ口座の初期残高を見て気持ちが大きくならないようにし、本番さながらの資金運用でトレードするよう心掛けましょう。
残高の補充やリセットも可能
FXGTのデモ口座は、残高の補充やリセットも可能です。
まず、デモ口座の残高を補充する場合。
例えば1000万円が0円になってしまったときは、FXGTのマイページより、以下の手順で残高補充(仮想の入金)が可能です。
追加するごとに1000万円相当ずつ口座残高が増加。
例えば口座残高が300万のときに補充したら、1000万円が補充されて口座残高は1300万円になります。
次に、デモ口座の口座残高のリセットをする場合。
「987万」のような端数になった口座残高を、もう1度綺麗に1000万円にリセットしたいケースですね。
リセットの場合は残念ながら自力ではできず、FXGTにリセットの依頼をする必要があります。
FXGTサポートにも確認しましたが、やはりFXGTへリセットを依頼せざるを得ない模様。
リセットの依頼方法は、FXGTのマイページ右上のサポートのアイコンを選択後、「チケットを開く」をクリック。
次に「MT5に関する問題」をクリックしてください。
そして「here」を押下。
するとFXGTサポートに「チケットを開く」という画面になり、リクエストを送信できます。
文面は下の画像をご参照ください。
これでデモ口座の残高をリセットしてもらえます。
リセットは、希望額を書いておけばその金額にリセットされる仕組みです。
ちなみに、今回はデモ口座の残高リセット依頼で使いましたが、FXGTの「チケット」はチャットで回答がもらえないような込み入った質問をしたいときに利用できます。
FXGTはサポート体制がしっかりしているので、その点も安心ですね。
オススメのデモ口座活用方法
では、FXGTのデモ口座を使う場合のオススメの活用方法をお伝えします。
FXGTのデモ口座はメリットも多く、特にFX初心者にはリアルトレード前にぜひ試して頂きたいですね。
FXが初めての人はライブ口座を始める前の練習に
FXが初めての人は、いきなり入金してライブ口座を始めるのはリスクがあります。
まずはFXトレードがどういうものか、リスクゼロのデモ口座で試してみることがオススメ。
FXGTのデモ口座は完全無料で利用できるので、FX・その他銘柄のトレード練習にはピッタリです。
デモ口座でトレードしていくうちに、取引ロット数と損益の関係性や、通貨ペアごとの値動きの違いなど、多くの知識・気づきを得られることでしょう。
デモ口座ではMT5に搭載されているインジケーターも無料で使えます。
デモ口座の取引を通してFXのテクニカル分析を学んだ後、ライブ口座へ移行するのもオススメかも。
デモ口座で自動売買・EA・Botを試しに運用する
先述のように、FXGTのデモ口座では自動売買(EA・Bot)の利用が可能です。
FXでの自動売買ならEAですが、最近では仮想通貨の自動売買「Bot」も注目されてきています。
Botはその名の通りロボットを指しますが、仮想通貨でBotを活用することがツイッターなどで話題になり、仮想通貨戦略の1つになりつつある状況。
EAやBotは、決まったルールで1日に数多くの取引をしたい人や、多忙でトレードの時間を確保しにくい人に向いています。
FXGTのデモ口座なら、そのEAやBotが本当に利益を出せるのか、お試し感覚で自動売買の実験が可能。
もちろんEAやBotにも弱点はあり100%を委ねるわけにはいかないですが、FXGTのデモ口座を通して多くの知識を得られるはずです。
例えば「どの時間帯にEAを稼働させれば勝ちやすいか」「このBotに合う仮想通貨の種類はどれか」など。
FXGTのデモ口座を通してEAや・Botの取引データを蓄積すれば、ライブ口座で取引するときに大いに参考になるでしょう。
取引したことがない通貨・銘柄を試してみる
FXGTのデモ口座を使えば、今まで取引したことのない通貨や銘柄を試すことも可能です。
FXGTの場合は為替FXだけでなく、仮想通貨・メタル・エネルギー・株価指数・株式・仮想通貨のGTi12指数など幅広い銘柄を取り扱っています。
FXGTのデモ口座を活用してこれらの銘柄を試してみると、思いもよらない発見があるかも。
国内の仮想通貨取引所しか経験のない人がFXGTの仮想通貨を検討している場合も、デモ口座は本当にオススメですね。
MT5での仮想通貨取引、未体験のレバレッジ1000倍での仮想通貨取引、FXGT独自の仮想通貨指数「GTi12」での取引などを、まずはデモ口座で体験してみるのもアリでしょう。
このように未知の世界を体験できることも、FXGTデモ口座の魅力と言えそうです。
デモ口座の注意点やデメリット
一方で、FXGTのデモ口座にも注意点やデメリットはありますので、ここで確認しておきましょう。
1ヶ月以上取引を行わなかったら休眠口座になる
FXGTのデモ口座は、1ヶ月以上取引を行わないと自動的に休眠口座になるのでご注意ください。
休眠口座になった場合は、そのデモ口座は復活できない仕様となっています。
つまり、休眠口座とは言っていますが事実上の凍結口座ということですね。
ただし、もしデモ口座が休眠口座になっても慌てる必要はナシ。
先述のように、FXGTでは最大16個までデモ口座を作ることができるからです。
1つのデモ口座が休眠口座になっても、残り15個のデモ口座を活用して追加口座を作れば、問題なくデモ口座を継続利用できます。
もし通貨単位が円の口座(最大2口座)を使い果たしても、他の通貨でデモ口座の追加が可能。
通貨単位がドルや仮想通貨になると若干違和感はあるかもしれませんが、デモ取引自体はできますので、さほど気にはならないでしょう。
土日は取引できる銘柄が限定される
FXGTでは、デモ口座とライブ口座の取引時間は同じ設定になっています。
デモ口座の場合も、土日の仮想通貨取引は可能です。
一方、為替FXなど平日しか取引できない商品・銘柄は休場となり、取引ができませんのでご注意くださいませ。
ただ、これを前向きに捉えることもできます。
例えば平日は仕事で取引できない&土日が休日の人の場合。
平日は為替FXの自動売買EAをデモ口座でお試しトレード(EAを稼働させておく)、土日は仮想通貨を裁量でデモ取引をする、という方法もアリでしょう。
ライブ口座・本番環境とは厳密にいえば異なっている
FXGTのライブ口座(本番環境)とは厳密にいえば異なっている点も、デモ口座のデメリットと言えるかもしれません。
サーバーがライブ口座とデモ口座では異なっているので、スプレッドや約定面ではどうしても若干、本番とは違ってくるのです。
この点は織り込み済みで妥協するしかないでしょう。
ライブ口座のように利益・損失の緊張感はない
FXGTのデモ口座は本番トレードの雰囲気を体験できて、非常に優秀です。
しかしライブ口座のように現実に利益・損失が動くわけではないので、どうしても緊張感が落ちるという面は否めません。
そのため、自分で決めた取引ルールも守れないことが多くなりがち。
お金を失う痛みや、ルール厳守の厳格なトレードを経験してこそ、FXトレーダーとしての真の実力がつくのです。
デモ口座では緊張感が希薄なため、あまり長くデモ口座だけを続けていても、大きな成長は見込めないでしょう。
FXGTのデモ口座をある程度経験したら、デモ口座を卒業してライブ口座へ移り、緊張感のある環境でトレードする必要もあるかもしれませんね。
まとめ
FXGTでは無料でデモ口座を開設することが可能です。
デモ口座ではFXGTで取り扱っている全銘柄で取引できるので、FXGTの取引を体験してみたい人は、まずデモ口座を開設することをオススメします。
今回お伝えした画像付き手順の通りに作業すれば、FXGTのデモ口座開設は簡単。
FXGTのデモ口座は、FXを初めてやる人や、自動売買EA・Botを試しに運用してみたい人、今まで取引したことがない商品・銘柄で試しトレードしたい人にも向いています。
デモ口座の取引条件はほぼライブ口座と同じですが、使用サーバーがライブ口座とは違うので、スプレッドや約定力で若干の差がある点はご注意ください。
また、FXGTのデモ口座は優秀なものの、ライブ口座のような緊張感は得られません。
トレーダーとして成長するためにも、デモ口座で練習した後はぜひライブ口座で本番トレードも試していきましょう。
デモ口座ではなくすぐにライブ口座を試したい人は、完全ノーリスクの口座開設ボーナスを活用してFXGTでデビューすることもオススメですよ。