この記事ではFXGTの取引時間についての情報を完全網羅。
いち早く情報をゲットしたい人は目次から知りたい情報へ飛んでください。
FXGTの取引時間は銘柄別に異なっており、意外と気を付けるべきことが多い点も特徴です。
取引時間の情報を把握しておかなければ、決済したいときに市場がクローズしていて決済できないなんてことにも。
FXGTの公式ページに記載されている取引時間はMT5表示時間で示されており、日本時間とは差があるので要注意です。
MT5の表示時間と実際の日本時間との差が分からない人も多いのではないでしょうか。
しかし当サイトではFXGTの取引時間を、ズバリ日本時間で解説しているのでご安心くださいませ。
FXGTの通常の取引時間だけでなく、イレギュラー期間における取引時間や注意すべき情報も完全解説。
さらに、勝率を高めるためのオススメの取引時間も解説しており、かなり有益情報が満載なのでぜひ最後までお付き合い頂ければ幸いです。
それではFXGTの取引時間の情報を、詳しく見ていきましょう。
FXGTの銘柄毎の取引時間一覧
ここではFXGTの銘柄毎の取引時間の一覧を解説します。
まず、FXGTの取引時間を日本時間で把握していきましょう(以下、FXGTの取引時間はすべて日本時間で記載)。
FXGTの取引時間は夏時間と冬時間で異なります。
夏時間と冬時間の期間は以下の通りです。
- 夏時間:3月第2日曜日~11月第1日曜日
- 冬時間:11月第1日曜日~3月第2日曜日
上記を前提に読み進めてくださいませ。
為替FXの取引時間
取引銘柄 | 夏時間(日本時間) | 冬時間(日本時間) |
為替FX | 月曜6:05~土曜5:55 | 月曜7:05~土曜6:55 |
為替FXのFXGTでの取引時間は上記の通りです。
FXGTでは土曜早朝から月曜早朝までは為替FXの取引ができません(他の海外FXも同様)。
土日で相場が急変することもあるので、心配な人は金曜夜のうちにポジションをいったん決済しておくことをオススメします。
仮想通貨FX、仮想通貨商品の取引時間
取引銘柄 | 夏時間(日本時間) | 冬時間(日本時間) |
仮想通貨FX | 全日24時間(土日も可能) | 全日24時間(土日も可能) |
DeFi | ||
NFT | ||
Gti12(仮想通貨指数) |
FXGTでは仮想通貨FX、DeFi、NFT、仮想通貨指数Gti12は、土日も含めて全日24時間取引が可能です。
平日は仕事でFXGTでの取引が難しい人も、土日ならゆっくり仮想通貨で取引をできますね。
土日に仮想通貨の取引を考えている人にとってFXGTは非常に向いているでしょう。
しかし、仮想通貨関連の商品「シンセティック通貨ペア」だけは土日は取引ができないうえ、平日でも取引できない時間帯があるのでご注意ください。
シンセティックは、ビットコイン(BTC)と他銘柄とを組み合わせた通貨ペアのことです。
FXGTでのシンセティック(BTCペア)の取引時間は以下の通り。
取引銘柄 | 夏時間(日本時間) | 冬時間(日本時間) |
BTC/XAU | 7:05~5:55 | 8:05~6:55 |
BTC/XAG | ||
BTC/USO | ||
BTC/SPX | 7:30~5:55 | 8:30~6:55 |
BTC/NAS | ||
BTC/DOW | ||
BTC/APL | 22:30~5:00 | 23:30~6:00 |
BTC/FCB | ||
BTC/AMZ | ||
BTC/TWR |
ただしシンセティック通貨ペアは平日であっても取引できない時間帯があるので要注意。
取引不可の時間は以下の通りです。
取引銘柄 | 夏時間(日本時間) 取引不可の時間帯 | 冬時間(日本時間) 取引不可の時間帯 |
BTC/XAU | 5:55~7:05 | 6:55~8:05 |
BTC/XAG | ||
BTC/USO | ||
BTC/SPX | 5:55~7:30 | 6:55~8:30 |
BTC/NAS | ||
BTC/DOW | ||
BTC/APL | 5:00~22:30 | 6:00~23:30 |
BTC/FCB | ||
BTC/AMZ | ||
BTC/TWR |
仮想通貨が土日含め24時間取引できるので、BTCペアであるシンセティック通貨も同じかとつい勘違いしがち。
しかし取引は平日のみで、取引できない時間帯もあるので気をつけましょう。
メタル・ゴールド・エネルギー
取引銘柄 | 夏時間(日本時間) | 冬時間(日本時間) |
ゴールド(XAU/USD) | 7:05~5:55 | 8:05~6:55 |
シルバー(XAG/USD) | ||
USOil | ||
NGAS | ||
UKOil | 9:05~5:55 | 10:05~6:55 |
ゴールドが土日に取引できないのは残念ですが、これは他社でも同じ。
ゴールドは得られる利益が大きいので、週をまたがずゴールドの利益確定をする人が多いのも特徴です。
月曜~木曜にゴールドで含み益を持った人たちが、金曜の夜にゴールドの決済をする
傾向があるので、ゴールド取引では金曜は深入りせず、早めに勝ち逃げするのも一手。
ゴールドの取引ができない土日に相場がどう急変するか分からないので、ゴールドを保有したまま土日を越すのはあまりオススメしません。
ゴールドはボラティリティが高いので、取引時間内に決済してもまたすぐにチャンスはやってくるでしょう。
取引時間内の短期保有による勝ち逃げ、これをゴールドの基本戦略としてオススメします。
下表のように、ゴールドやエネルギーも平日であっても取引できない時間帯があるのでご注意ください。
取引銘柄 | 夏時間(日本時間) 取引不可の時間帯 | 冬時間(日本時間) 取引不可の時間帯 |
ゴールド(XAU/USD) | 5:55~7:05 | 6:55~8:05 |
シルバー(XAG/USD) | ||
USOil | ||
NGAS | ||
UKOil | 5:55~9:05 | 6:55~10:05 |
せっかくゴールドで含み益を出しても、取引時間外のために利益確定できない、なんてことがないようご注意を。
株価指数の取引時間
取引銘柄 | 夏時間(日本時間) | 冬時間(日本時間) |
US30 | 7:30~5:55 | 8:30~6:55 |
US100 | ||
US500 | ||
JP225 | ||
UK100 | ||
GER40 | 16:30~5:30 | 17:30~6:30 |
FRA40 | 16:30~5:55 | 17:30~6:55 |
AUD200 | 8:00~5:00 | 9:00~6:00 |
VIX | 7:30~5:00 | 8:30~6:00 |
FXGTでは株価指数の取引時間においても、下表のように平日でも取引できない時間帯があります。
取引銘柄 | 夏時間(日本時間) 取引不可の時間帯 | 冬時間(日本時間) 取引不可の時間帯 |
US30 | 5:55~7:30 | 6:55~8:30 |
US100 | ||
US500 | ||
JP225 | ||
UK100 | ||
GER40 | 5:30~16:30 | 6:30~17:30 |
FRA40 | 5:55~16:30 | 6:55~17:30 |
AUD200 | 5:00~8:00 | 6:00~9:00 |
VIX | 5:00~7:30 | 6:00~8:30 |
株式の取引時間
FXGTでの株式は、非常に短い取引時間となっています。
取引銘柄 | 夏時間 | 冬時間 |
株式(全銘柄) | 月曜22:30~土曜5:00 | 月曜23:30~土曜6:00 |
以下の時間帯は平日であっても、FXGTで株式取引はできないのでご注意ください。
取引銘柄 | 夏時間(日本時間) 取引不可の時間帯 | 冬時間(日本時間) 取引不可の時間帯 |
株式(全銘柄) | 5:00~22:30 | 6:00~23:30 |
MT5の表示時間と日本時間・サマータイムについて
FXGTのMT5の表示時間と、実際の日本時間には差があります。
これはFXGTのMT5サーバー時間が日本時間と一致していないためです。
以下では、MT5時間と日本時間との差について解説していきます。
それを理解するために必要な「サマータイム」の考え方についてもお伝えしますので、ぜひ一読くださいませ。
MT5の表示時間は日本時間とどれくらいずれている?
結論から言うと、FXGTのMT5の表示時間に6時間プラスした時間が日本時間です。
まず、世界にはイギリスの標準時子午線を基準とした「GMT」という標準時間があります。
FXGTのMT5サーバーは「GMT+3」の時間で設定されているので、「GMT+3」がFXGTのMT5での表示時間。
そして日本時間(日本の標準時間)は「GMT+9」なので、FXGTのMT5表示時間より+6時間する必要があるのです。
FXGTのMT5で18時と表示されていたなら、日本時間では24時ということ。
重要なのでもう1度言っておきます。
「FXGTのMT5表示時間+6時間=日本時間」です。
MT5の表示時間を日本時間と合わせる方法
ではFXGTでのMT5の表示時間を日本時間と合わせる方法はないのでしょうか。
方法は2つあります。
1つ目は単純に「MT5表示時間+6時間」に慣れてしまうこと。
最初のころは戸惑いますが、FXを続けていれば意外と慣れていき、MT5を見るだけで日本時間が分かるようになります。
とは言え、視覚的にすぐ分かるよう日本時間を表示させたい人も多いことでしょう。
そこで2つ目の方法として、FXGTのMT5に日本時間を自動的に表示させるインジケーターをご紹介します。
このインジケーターはパラメーターなど何も触らなくても自動で日本時間を表示してくれるので非常に便利でオススメ。
以下ではインジケーターのダウンロード方法と、FXGTのMT5への導入方法を解説します。
①MT5に日本時間を表示させるインジケーターをダウンロード
こちらのサイトで、MT5に日本時間を表示させる無料インジケーターのダウンロードが可能です。
まずサイトの真ん中あたりにある「無料-MT5版」をクリックしてください。
次に、サイト右側にある「購入手続き」をクリック。
「購入」となっていますが完全無料ですのでご安心くださいませ。
すると「お申込み内容確認」画面になりますので、氏名とメールアドレスだけ入力して「無料ダウンロード」をクリックしましょう。
「お申込み完了確認」画面になるので、商品欄にある「FXmt日本時間(MT5)220」をクリックしてください。
以上でMT5に日本時間を表示させるインジケーターの無料ダウンロードは完了です。
②MT5に日本時間を表示させるインジケーターをMT5へ導入する
次に、ダウンロードされたインジケーターをFXGTのMT5へ導入する作業に移ります。
先ほどダウンロードしたファイルを開き、下のように日本時間インジケーターを2つコピーしてください。
次に、FXGTのMT5チャートを開き、「データフォルダを開く」をクリック。
あとは「MQL5」→「Indicators」→「Example」の順にフォルダを開いていきましょう。
そして「Example」直下へ、先ほどコピーした日本時間インジケーター2つを貼り付けます。
ドラッグ&ドロップで入れてもOKです。
ここで1度、MT5を閉じて再起動してください。
すると先ほど入れた日本時間を表示させるインジケーターが反映されているはずです。
Exampleの下に「FXmt日本時間」「FXmt日本時間220」が入っていればOKです。
このうち「FXmt日本時間」をMT5チャートへドラッグ&ドロップしてください。
下のような画面が出てくるので「OK」をクリック。
するとチャート左下に薄い文字で「日本時間」と出てくるはずです。
この「日本時間」をクリックすれば、MT5チャートに日本時間が表示されます。
時間足を変えても、時間足に合わせた単位で日本時間が表示される仕様なのでとても便利。
以上が、MT5に日本時間を表示させるインジケーターの導入方法となります。
サマータイムの具体的な仕様について
ここで「サマータイム」についての具体的な仕様や考え方についても見ておきましょう。
サマータイムとはその名の通り夏時間のことですが、これは欧米において、夏の間だけ時計の針を1時間進めて、それを標準時間とすることを指します。
サマータイムによって、1日の活動時間を早めて日照時間を有効に活用しようという考え方ですね。
サマータイムは大きくは米国式と欧州式があります(日本は無し)。
- 米国式サマータイム:3月第2日曜~11月第1日曜
- 欧州式サマータイム:3最終日曜~11月最終日曜
そして、FXGTも含めて海外FX業者ではこのサマータイム期間中は、それに合わせて取引時間も早めている、というわけです。
ちなみに欧州サマータイムは、すでにEU欧州会議で廃案が可決されており、そう遠くないうちに中止される可能性が高い状況。
FX相場はニューヨーク市場を中心に動いているので、米国サマータイムに合わせて夏時間・冬時間の取引時間が設定されています。
そのため、3月第2日曜~11月第1日曜が夏時間、それ以外が冬時間として取引時間が変わるのでご注意ください。
しかし、FXGTでは取引時間が夏時間や冬時間に切り替わるタイミングを、下のようなメールで知らせてくれるので安心です。
これは2022年3月13日(3月第2日曜)から取引時間が変更になる旨のお知らせです(仮想通貨は24時間取引が可能なので関係なし)。
ただし厳密に言えば、「FXGTとしてはサマータイムを導入しておらず、世界のサマータイムを考慮して夏と冬で取引時間を切り替えている」と言ったほうが正確かも。
FXGTのMT5サーバーは「GMT+3」で年中固定となっており、サーバー時間にサマータイムは導入されていないのです。
FXGTとしては夏でも冬でも同じ基準の時間軸GMT+3で動いています。
あくまで、FXGTとしてはサマータイムを実施する世界の国々に配慮して、夏時間と冬時間で取引時間を切り替えているというスタンス。
まとめると、FXGTではサマータイムは導入しておらずMT5サーバーは年中GMT+3(日本時間より6時間遅い)で固定。
しかしサマータイムを考慮して、他の海外FX業者と同様に、FXGTでも夏時間は冬時間より取引時間を1時間早めているということですね。
FXGTの取引時間について知っておきたいこと
ここでは、FXGTの取引時間について注意事項や特記事項など、知っておきたいことをまとめてみました。
FXGTで取引していくうえで重要なことばかりなので、ぜひご参考ください。
銘柄によっては取引できない時間帯が存在する
FXGTでは、平日であっても銘柄によっては取引できない時間帯があるので気を付けましょう。
例えば貴金属ゴールドの場合、夏時間5:55~7:05、冬時間6:55~8:05は取引できません。
エネルギーでも、UKOilだけが取引できない時間帯が長いです。
また、株式は土曜5:00で取引時間が終了(為替FXより早く閉場するのでご注意を)。
取引時間と取引不可の時間は、先述の表をぜひご参考くださいませ。
取引時間外では注文などの取引行為自体ができなくなる
FXGTでは取引時間外になると注文などの取引行為ができなくなります。
取引時間外における機能の制約は下表の通り。
動作 | 取引時間内 | 取引時間外 |
ログイン | ○ | ○ |
MT5起動 | ○ | ○ |
新規注文 | ○ | × |
指値・逆指値注文 | ○ | × |
決済 | ○ | × |
ロスカット | ○ | × |
FXGTサポート | ○ | ○ |
ここで要注意なのが取引時間外では「指値・逆指値注文」も機能しないこと。
簡単に言えば、利益確定や損切りを設定していても、土日などの取引時間外では作動しないということです。
土日に一時的に指値に達していても利益確定はされず、あくまで月曜開場の時点でのレートによって判断されます。
取引時間外に指値や逆指値に達して、レートがその条件を満たしたまま月曜まで至れば、月曜に開場した瞬間に決済される形ですね。
ポジション保有したまま取引時間外をまたぐ場合は、これらの機能的制約があることを覚えておきましょう。
取引時間外には強制ロスカットも発動しない
FXGTの取引時間外には強制ロスカットが発動しないのでご注意ください。
例えば、金曜クローズ時に為替FXのポジションを持ったまま土日をまたいだ場合。
土日に相場が動いてロスカットライン(スタンダード口座なら証拠金の20%)を下回ったとしてもロスカットされず、月曜朝に開場した時点で初めてロスカットされます。
翌週にポジションを持ち越す場合は、ロスカット基準以上に資金が下回るリスクがあるということです。
もし土日の間に資金がゼロ以下になった場合は、ゼロカットシステムがあるので、月曜朝の時点で証拠金がゼロに修正されます。
仮想通貨以外で土日にポジション保有している場合は、月曜に開場した瞬間にロスカットやゼロカットされる可能性もある点を認識しておきましょう。
FXGTはイスラム圏の影響で土日も相場が変動する
FXGTでは、イスラム圏の影響で土日も相場が動いています。
欧米や日本は土日が休日なのでFXGTでも取引時間外。
しかしイスラム圏は金曜が休日。
平日である日曜は、中東市場などでは取引がされているのです。
そのため、金曜終値と月曜始値には乖離(窓開け)が発生します。
仮想通貨は24時間土日含めて取引できるので無関係です。
クリスマスや年末年始には取引時間が変更される可能性アリ
FXGTではクリスマスや年末年始、イースター(復活祭)などには取引時間が変更される可能性が高いです。
FXGT自体がまだ創設3年目なので事例が少ないですが、他の海外FX業者と同様に、クリスマスや元旦などは取引時間が制限される模様。
長期休場とまではいかないまでも、短日的な取引時間の変更はあり得そうです。
取引時間が変更になる場合はFXGTから連絡もきますし、公式ページの 休日カレンダーから事前に確認することも可能。
取引時間外は決済できなくなるので、ポジション保有していて不安な人は取引時間内に利益確定しておくことをオススメします。
仮想通貨はいつでも取引できる
FXGTでは仮想通貨は24時間・365日取引が可能です。
DeFiやNFT、仮想通貨指数GTi12も同様にいつでも取引できるのは嬉しいところ。
ただし、仮想通貨BTCと他商品との組み合わせであるシンセティック通貨ペアだけは土日の取引ができないのでご注意ください。
ニューヨーク市場クローズ時間中は取引しづらい
ニューヨーク市場がクローズする時間帯、つまり日本時間の5~6時台は取引が非常にしづらい状態となっています。
いちおう新規注文・決済はできるのですが、ボラティリティが低い影響でスプレッドが拡大するためです。
また、ニューヨーク市場でクローズ直前に大口の利益確定が入ると、市場参加者が少ない時間帯なので一気にレートが飛ぶケースも想定されます。
約定が大きくスリップする、つまり不利なレートでの約定となるリスクも伴うので、日本時間の早朝時間帯での取引はあまりオススメできません。
日本時間での早朝になる前に利益確定して、ポジションを解消しておいたほうが無難でしょう。
FXGTでオススメの取引時間
FXGTでオススメの取引時間は、トレードスタイルによって異なってきます。
例えばトレンド相場で順張りしたければトレンドが発生しやすい時間帯がオススメ。
もしレンジ相場で逆張りしたい人なら、レンジ相場になりやすい時間帯がオススメです。
では、それぞれのオススメの取引時間を見ていきましょう。
順張りトレードのオススメ取引時間
FXGTで順張りトレードしたい場合のオススメの取引時間(日本時間)は以下の3つ。
- ①8時~10時
- ②15時~19時
- ③21時~24時
東京・ロンドン・ニューヨーク市場の開始前後の時間帯ではトレンドが出やすくなります。
これらの取引時間に順張りトレードすれば、トレンドに乗れる可能性が高いのでオススメです。
逆張りトレードのオススメ取引時間
FXGTで逆張りトレードしたい場合のオススメの取引時間(日本時間)は以下の3つ。
- ①10時~15時
- ②19時~21時
- ③0時~8時
これらの取引時間は、東京・ロンドン・ニューヨーク市場でトレンドが出た後、利益確定が入ってくる時間帯で、トレンドが一服する取引時間帯でもあります。
逆張りトレードがオススメの時間帯です。
トレンド・レンジの出やすい取引時間帯は、もちろん必ずそうなるわけではなく、あくまで傾向として見て頂ければと思います。
上の画像は、ある1日のUSD/JPYチャートです。
先述した取引時間別の値動きの傾向と、おおよそ一致していることがお分かり頂けたのではないでしょうか。
取引時間を意識して順張り・逆張りを使い分ければ、FXGTで効率的なトレードができる可能性は高まるでしょう。
まとめ
FXGTでは銘柄別に取引時間が異なっています。
為替FXやゴールド、株価指数、株式などは土日が取引時間外ですが、仮想通貨は24時間、土日も取引可能です。
仮想通貨のシンセティック通貨ペアやゴールド、株価指数、株式などは平日でも取引できない時間帯があるのでご注意ください。
取引時間外には新規注文や決済ができない、ロスカットがされないなど、機能面での制約が出てくるので、不安な人は取引時間内に決済しておくこともオススメです。
FXGTのMT5 サーバー時間は日本時間とは違っています。
「FXGTのMT5表示時間+6時間」が日本時間です。
MT5に日本時間を表示するインジケーターを使えば、MT5で日本時間を確認しながら取引できるのでオススメ。
FXGTでトレードする際には、取引時間帯も考慮しながら順張り・逆張りを使い分けるのもアリでしょう。